tanaproject(たなプロジェクト)は2011年9月より活動を開始し、東日本大震災で被災された地域の仮設住宅などに棚を届け、自分で自分のつかう棚をみんなでいっしょにつくるワークショップをおこなうプロジェクトです。長期で活動を継続していくため、2011年10月に団体を設立しました。

2012年5月6日日曜日

レポート:【009_tanaprojectワークショップ 2012年4月14日(土)@岩手県釜石市】

tanaproject、ひさしぶりの東北でのワークショップのレポートです!

今回は岩手県釜石市鵜住居町にて、1月にご一緒させていただきました、@リアスNPOサポートセンターさんとの再コラボでの開催となりました!
東北での開催、第9回目のレポートです。

【009_tanaprojectワークショップ】2012年4月14日(土)@岩手県釜石市鵜住居
つくったtana 34個  
つくったひと 22名  


今回は、tanaproject最北の岩手県釜石市鵜住居の仮設住宅団地の集会所で開催でした!
1月半ばに開催した岩手県釜石市平田ぶりの、岩手県での開催です。

予想以上にたくさんの方に来ていただき、1つの会場がうまりきってしまったので、すこしはなれた別会場も急遽開けていただき、2会場での開催となりました!

釜石での開催にはいつも来てくれる梅中さんによる手描き看板!

組み立て開始!

会場がちょっとせまくて密集しながらの組み立て。

持ち手のヒモのいろがきれいです。

こちらは別会場、お父さんと組み立て!

真剣そのもの。

二人で協力しながらもちての三つ編み。

お母さんと組み立て!

ふちどりにmtをはりつけます。

いっしょに話をしながら絵を描きます。 

何を描いているかというと・・・
宇宙で闘うガンダムだそうです。

ポンポンで●

mtの貼り方がおもしろいー!

mtをじょうずに使ってくださってます!
 
できあがったtanaで!

 晴れていたので、2会場あわせたみんなで集合写真!!
圧巻、すてきな写真になりました。

会場の仮設団地にお住まいの方は持ち帰りはこうやって手で運びます。

  
軽トラに・・・

  
きれいにおさめて・・・

  
隣の仮設団地から来てくださったおかあさんたち。
軽トラに乗せて、おかあさんたちは歩いて帰りました。

今回もたくさんの方に参加して頂き、tanaをつくってくださいました!
おかあさんたちにも大人気で、未だに収納が足りない生活があるのだなあと感じました。
子ども達にも遊びながら、何を描くか悩んだり考えたりしてもらって、とてもたのしい時間を過ごせてもらえたようです。


2度にわたりご協力頂いた@リアスNPOサポートセンターのみなさま、どうもありがとうございました!


<今回ご協力してくださった方々>

●@リアスNPOサポートセンター・鹿野さん、横澤さん、久保さん、古川さん
●釜石市役所・齋藤さん、佐藤くん
●今野梱包株式会社・今野社長

◎hhstyle.comさん(パントンチェア・ジュニアの提供)
◎カモ井加工紙さん(mtの提供)
◎FINAL HOME/津村耕佑さん(布等の提供)
◎株式会社コニシさん(木工用ボンドの提供)

○tanaスタッフ 撮影:恋水くん
○tanaボランティア 梅中さん、千葉さん

いつも来てくれる梅中さん、初参加の千葉さんもありがとう!
tanaのあたらしいカメラマン恋水くんも!
齋藤さんもいつも調整どうもありがとうございます!

ほんとうにみなさまお忙しい中、ありがとうございました! 

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