tanaproject(たなプロジェクト)は2011年9月より活動を開始し、東日本大震災で被災された地域の仮設住宅などに棚を届け、自分で自分のつかう棚をみんなでいっしょにつくるワークショップをおこなうプロジェクトです。長期で活動を継続していくため、2011年10月に団体を設立しました。

2012年2月4日土曜日

レポート:【008_tanaprojectワークショップ 2012年1月29日(日)@東京(3331 Arts Chiyoda)】

tanaproject、初の東京チャリティーワークショップの開催!
第8回目のレポートです。

【008_tanaprojectワークショップ】2012年1月29日(日)@東京(3331 Arts Chiyoda)
つくったtana 11個  
つくったひと 4組11名  

今回は、以前このblogでも告知致しました、初めての試み、東京都千代田区にある3331 Arts Chiyodaの”わわプロジェクト・ルーム”でのチャリティーワークショップの開催です。
実は東京では8月に東北で開催する前に”練習ワークショップ”として新宿御苑の横にあり、このtanaprojectを全面的にサポートしてくださっている相澤久美さんがディレクターを努めていらっしゃいます、”La Keyaki"で開催しています。
(La Keyakiでのワークショップのようすは・・・http://tana-project.blogspot.com/2011/08/ws.html なつかしい・・・)

組み立て開始!

ボンドに興味しんしん。

女の子2人はてきぱきと作業をすすめます。

今回は、なんとパントンチェア・ジュニアをご支援頂いているhhstyle.comさんの、tanaprojectの毎回の活動報告をさせていただいております、プレス担当の現担当と前担当の方が参加してくださいました!
パントンチェアに座っての作業! (見えにくいですが水色のチェア)

今回ついに最年少!
なんと0歳児の参加です。
(わたしの親友のこども)

 わわプロジェクトルームをこんな感じで使ってます。
わわプロジェクトルームは3331 Arts Chiyodaにある、東日本大震災の支援プロジェクトルームで、壁には被災地の写真やプロジェクトの展示が、白い棚の上には支援関連で発行されているフリーペーパーなどが置いてあります。

一緒にもちてを三つ編みします。

お母さんといっしょに!

 こどもを半ば放置しつつも真剣に集中するお母さんに覚えたてのつかまり立ちして描いてる絵を見てます。

 お兄ちゃんも参加!

指でペタペタお絵描き。

とってもmtの配色がきれい!持ち手の色ともとてもあっていて上手です。

フェルトと布を同じ大きさに切ってきれいに並べています!

最後にいつもどおり記念撮影!

今回もたくさんそれぞれ違ったtanaができました!
みなさんご参加本当にありがとうございました!

東京での開催はうまくいくか不安でしたが、みなさんとても楽しかった!と満足していただけたようで、とてもうれしく思いました。
ぜひ地元の公民館でもチャリティーワークショップを!とのお声も頂きました。
継続していくためにも、みなさまに活動を知っていただくためにも、そのような場所での開催もぜひぜひ行いたいと思っております。

また、3月に再度東京でのチャリティーワークショップを予定しております。
詳細決まりましたらまたこちらやtwitter,facebookでも告知します!

なお、今回は参加費を頂き、今回開催費の残りを次回予定しております東北でのワークショップ開催費としてご支援頂いております。
みなさま本当にご参加ありがとうございました!

<今回ご協力してくださった方々>

●わわプロジェクトルーム・里村さん
●今野梱包株式会社・今野社長

◎hhstyle.comさん(パントンチェア・ジュニアの提供)
◎カモ井加工紙さん(mtの提供)
◎FINAL HOME/津村耕佑さん(布等の提供)

○tanaスタッフ 撮影:伊藤くん、阿部さん、原田さん、高野くん、溝口くん

ほんとうにみなさまお忙しい中、ありがとうございました!


【ご支援のお願い】
このtanaprojectはゼロから始めたプロジェクトです。
現在開催の受け入れ候補は集まっている状況ですが、継続活動する資金不足が悩みとなっております。
本プロジェクトに賛同してくださる方、ぜひご支援よろしくお願い致します。

■銀行振り込み
□三菱東京UFJ銀行
□用賀出張所(店番762)
□普通預金 0037111
□口座名義:有限責任事業組合棚プロジェクト(タナプロジェクト)

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