tanaproject(たなプロジェクト)は2011年9月より活動を開始し、東日本大震災で被災された地域の仮設住宅などに棚を届け、自分で自分のつかう棚をみんなでいっしょにつくるワークショップをおこなうプロジェクトです。長期で活動を継続していくため、2011年10月に団体を設立しました。

2014年12月24日水曜日

レポート:【tanaprojectワークショップ 2014年11月23日(日)@日本建築学会】

今回は「親と子の都市と建築講座」を開催されている日本建築学会子ども教育事業部会の方々とのコラボワークショップ&展示のレポートです。

  今回は本建築学会子ども教育事業部会の方々とのコラボワークショップ。
「棚から考える住まい」というテーマによる、いつもとはちょっと異なるワークショップでした。
「棚を作ったら、その棚のある生活にワクワクしてほしい。」そんな想いから、グループごとに「棚の使い方紹介」の発表をしました。
いつもとちょっと違うワークショップ、ちょっと恥ずかしがりながらも、良い経験になったようです。
個性溢れる発表内容がとても新鮮でした。ご参加くださった皆さま、子ども教育事業部会の皆さま、学生さん、本当にありがとうございました!


【tanaprojectワークショップ】2014年11月23日(日)@日本建築学会
つくったtana 33個
 つくったひと 36名  


みんなの熱気で、寒さも気にならないほど♪
協力してシールを貼ります!
シールの枠だって、工夫次第ですてきな模様になりますね。
そして、今回の特別プログラム!
棚を置きたい場所・入れたいものを
専用カードに書き込みます!
そして、グループごとに、
「こんな使い方ができますよ!」と紹介してもらいました♪
ご参加ありがとうございました!


また、11月23日(日)〜26日(水)まで、
建築学会1階スペースにて、展示もさせていただきました。

tana projectと子ども教育事業部会の
これまでの実践がずらり。


展示会場の様子

実物を立体的に展示!
ワークショップの映像も♪

<今回ご協力してくださった方々>
本建築学会子ども教育事業部会
  東洋大学 ライフデザイン学部人間環境デザイン学科 准教授 仲綾子先生
  武蔵野大学 環境学部環境学科都市環境専攻 教授 伊藤泰彦先生
  早稲田大学 人間科学部人間環境科学科 准教授 佐藤将之先生
●今野梱包株式会社・今野社長

◎カモ井加工紙さん(mtの提供)
◎FINAL HOME/津村耕佑さん(布等の提供)
◎株式会社コニシさん(木工用ボンドの提供)
◎PLUS株式会社ジョインテックスカンパニーさん(アクリル絵の具他多数の提供)
◎株式会社中川ケミカルさん(カッティングシートの提供)
◎COTONAさん(引出しの引き手の革の提供)
◎タカシン製靴さん(引出しの引き手の革の提供)

○tanaボランティア ボランティア:梅中さん、伊藤さん、横須賀さん、半藤さん、青木さん、高辻さん、白崎さん、中村さん、学生スタッフのみなさん
○撮影:谷口さん 横須賀幸子/coska* http://coska.jp/

ほんとうにみなさまお忙しい中、ありがとうございました!

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