tanaproject(たなプロジェクト)は2011年9月より活動を開始し、東日本大震災で被災された地域の仮設住宅などに棚を届け、自分で自分のつかう棚をみんなでいっしょにつくるワークショップをおこなうプロジェクトです。長期で活動を継続していくため、2011年10月に団体を設立しました。

2011年7月22日金曜日

tana*project始動します。

ついにtana*projectが始動しました。
発案した5月から2ヶ月、企画書を書いてから1ヶ月。
ようやく想いをあたためてきたプロジェクトがゆっくりとスタートしました。

きっかけはtanaについて、とてもちいさい気持ちである場所でしゃべったことにはじまります。

6月、わたしの先輩が主催する震災支援の報告会で「なにかしゃべってくれない?」と先輩からお願いされ、そこで、構想はあるもののコネクションがないためあしぶみ状態だったtana*projectについて、
「こんなアイデアがあります!でもメーカーさんも知らないし、どうしたらいいかわかりません!」
と報告にならない報告をすることにしました。

するとやはりつながりはあるもの。
「わたしがつなげます!」
とパワフルなオーラをもったすてきな女性が手を挙げてくださいました。

そのすてきな女性は相澤久美さんという建築家で、建築以外にも幅広い活動をされています。
今回震災がおきて、”震災リゲイン”というサイトを立ち上げ準備中。
報告会ののち、立ち話でいろいろお話をして、わたしの考えに賛同いただくことができ、tanaをつくってくださるメーカーさんとつないでくださることになりました。

そのあと、しばらく間があきましたが、先日メーカーの方と打ち合わせをする機会を作っていただくことができ、ついにtana*projectが進み始めることになりました。

その記録をつづってゆきます。
わたしのつたない活動と文章ですが、あたたかく見守っていただければ、とおもいます。

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