tanaproject(たなプロジェクト)は2011年9月より活動を開始し、東日本大震災で被災された地域の仮設住宅などに棚を届け、自分で自分のつかう棚をみんなでいっしょにつくるワークショップをおこなうプロジェクトです。長期で活動を継続していくため、2011年10月に団体を設立しました。

2012年11月29日木曜日

レポート:【tanaprojectワークショップ 2012年10月27日(土)、28日(日)@福島県白河市】

今回は10月末に福島県白河市で開催されたワークショップのレポートです。

9月のチャリティワークショップよりご支援企業様として加わってくださった、株式会社中川ケミカルさんよりお声かけ頂き、 中川ケミカルさんのご縁のある、福島県屋外看板美術組合白河支部さんが参加される白河市のイベント「職と食の祭典」にご一緒させて頂くことになりました。

2日間の開催となり、10時から16時までのドロップイン方式で、計94個の棚をつくりました。
今回は看板組合さんのご好意により、94個分の参加費を支援金として頂くことになりました。
「ぜひ浜通りの方々へ」
というお言葉を頂いたので、現在浜通り等でワークショップを開催できないか調整中しており、可能であれば年明けにも頂いた支援金でワークショップを開催する予定です。

【tanaprojectワークショップ】2012年10月27日(土)@福島県白河市
つくったtana 39個  
つくったひと 78名  

【tanaprojectワークショップ】2012年10月28日(日)@福島県白河市
つくったtana 56個  
つくったひと 112名  


今回は、福島県白河市のイベント「職と食の祭典」内での開催です!

会場はこんな雰囲気。
実は卓上での組み立てははじめてです。

 机の上にはカラフルで、いろんなかたちに
切り抜かれたカッティングシートが用意されています!

図形を切り抜いた、”あまり”のほうを上手に
つかって飾り付けされています!

 お昼が過ぎてだんだん人もふえてきました!

たくさんのtanaが並びます。
同時にビニール傘へのカッティングシートを貼る
ワークショップも開催していました。

内側のふちどりに三角のカッティングシート!
フラッグみたいでかわいいです。

お声かけ頂いた中川ケミカルさんは、建物の外で、ワーゲンに
カッティングシートを自由に貼るワークショップをされていました。
すごいことになってます!

もちろん帰りはそのままで公道をはしります。

なお、白河市のヒーロー、達磨をモチーフとしたキャラクター
「ダウライザー」さんも登場。

なんと!
tanaを持って頂きました!
ありがとうございます。

ちなみにダルライザーさんの公式HPはこちら。
会場ではこどもたちに大変な人気でした!



<今回ご協力してくださった方々>

●株式会社中川ケミカル・小沼様、小林様、椎名様、甘粕様
●福島県屋外看板美術組合白河支部・渡邉様他たくさんの組合の皆様
●今野梱包株式会社・今野社長

◎株式会社コニシさん(木工用ボンドの提供)

○協力 安部さん


ほんとうにみなさまお忙しい中、ありがとうございました!

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