今月末から9日間、ご縁があって京都の京都造形芸術大学のギャラリーARTZONEで【tanaproject展】を開催させて頂くことになりました!京都造形芸術大学の熊倉敬聡先生の企画で実現します。
単独での自主主催以外の展示ははじめてです!(しかも初関西!)
初日と二日目にはどなたでも参加頂けるワークショップも開催します。
31日には僭越ながらトークイベントも開催します。
お相手は美術家で京都市立芸術大学教授でいらっしゃる小山田徹さんです。
今回の展示とワークショップは、ARTZONEさんで開催されているシリーズ、『「私たち」と「震災」と「芸術」』の第4弾という位置づけです。
会場では棚の実物の展示やムービーの上映などを予定しています。
トークイベントでもこのテーマに即して2年と9ヶ月の活動を振りかえったり、これからの活動についても考えたりお話しできればと考えています。
>>展示の詳細はこちら
http://artzone.jp/?p=979
>>トークイベントの詳細はこちら
http://artzone.jp/?p=1069
関西はtanaproject初進出!
関西圏の方にはぜひこの機会にご参加頂けるとうれしいです。
シェア等で、ぜひまわりの関西にお住まいのかたにお知らせ頂ければ幸いです!
tanaproject
もりひろこ
展覧会概要
タイトル: tanaproject展
会期: 2014.5/31〜6/8
時間: 平日 13:00〜20:00 / 土日祝 12:30〜20:00 (最終日17:00まで)
会場: ARTZONE
企画: 熊倉敬聡(京都造形芸術大学 アートプロデュース学科 教授)
▼展覧会趣旨
知る、つくる、たのしむ
発生から3年が経過した東日本大震災。現在でも仮設住宅等に避難して生活している方は256,220人となっています。 復興災害住宅の建設は遅れ、仮設住宅等での仮住まいの生活がつづいています。 tanaprojectは2011年9月にスタートした、強化段ボール製の棚を届けるワークショッププロジェクトです。ただ届けるだけでなく、現地で一緒に生活する人自身がつくることで、つくるたのしさも届けます。仮設住宅の仮住まいでもよりよい生活をしてほしい、そしてものをつくることでたのしさを感じたり、人と会話をしながらつくることで、知らない人と会話したりいっしょにつくるよろこびを届けたいという思いから、現在でも活動をつづけ、2014年2月末で作成個数1164個/参加人数のべ1226人/開催48回(うち被災地では668個/488人/23回)となりました。
今回の京都ARTZONEでの展示では、tanaprojectの活動内容を知っていただくと同時に、実際につくった棚にふれていただいたり、合わせて現在の仮設住宅の生活などをしっていただき、ただ情報を示し・得るだけでなく、より現地での生活をイメージできるものとしたいと考えています。
また、会期中にワークショップを開催し、東北で開催している方法とおなじやり方でtanaづくりに参加していただき、つくるたのしさを体験していただきたいと考えています。 なお、参加費を2000円に設定し、つくった棚はお持ち帰り頂き、うち半分の1000円が東北での活動資金となるチャリティ方式を想定しております。
知る、つくる、たのしむ
発生から3年が経過した東日本大震災。現在でも仮設住宅等に避難して生活している方は256,220人となっています。 復興災害住宅の建設は遅れ、仮設住宅等での仮住まいの生活がつづいています。 tanaprojectは2011年9月にスタートした、強化段ボール製の棚を届けるワークショッププロジェクトです。ただ届けるだけでなく、現地で一緒に生活する人自身がつくることで、つくるたのしさも届けます。仮設住宅の仮住まいでもよりよい生活をしてほしい、そしてものをつくることでたのしさを感じたり、人と会話をしながらつくることで、知らない人と会話したりいっしょにつくるよろこびを届けたいという思いから、現在でも活動をつづけ、2014年2月末で作成個数1164個/参加人数のべ1226人/開催48回(うち被災地では668個/488人/23回)となりました。
今回の京都ARTZONEでの展示では、tanaprojectの活動内容を知っていただくと同時に、実際につくった棚にふれていただいたり、合わせて現在の仮設住宅の生活などをしっていただき、ただ情報を示し・得るだけでなく、より現地での生活をイメージできるものとしたいと考えています。
また、会期中にワークショップを開催し、東北で開催している方法とおなじやり方でtanaづくりに参加していただき、つくるたのしさを体験していただきたいと考えています。 なお、参加費を2000円に設定し、つくった棚はお持ち帰り頂き、うち半分の1000円が東北での活動資金となるチャリティ方式を想定しております。
(tanaproject代表—もりひろこ)
▼もりひろこワークショップ概要
tanaprojectはただものを届けるのではなく、「つくるたのしさ」を届けるワークショップです。会期中のワークショップでは、東北でつくっている棚と同じものをつくりお持ち帰り頂けます。強化段ボール製の棚を1個つくると参加費の半分が東北でのtanaprojectの活動費に充てられ、東北で避難生活をしている方が1個つくることができます。強化段ボール製の棚は通常の段ボールよりも丈夫で、ていねいに使えば数年使いつづけることができます。
【開催予定日時 】
・workshop-A with もりひろこ:
① 5月31日(土)10:00―12:00
② 5月31日(土)14:00―16:00
③ 6月1日(日)10:00―12:00
④ 6月1日(日)14:00―16:00
※事前申し込み制
・workshop-B:
6月2日(月)〜8日(日) 13:00―18:00
※ドロップイン方式(参加されたい方はスタッフまでお声かけください)
【参加費】=一組2,000円
(うち半分の1,000円をtanaprpjectのチャリティー資金として活用させていただきます)
【申し込みについて】
数に限りがあるため「workshop-A with もりひろこ」へのご参加は予約制とさせていただきます。 参加希望の方は〈日時・氏名・参加人数・tana制作希望数・連絡先〉を tana.project.mail@gmail.com宛にお送りください。
▼関連トークイベント
公開討論 Lesson 4
「今そしてこれから、それぞれの支援のかたち」
5月31日(土) 18:30〜20:00
もりひろこ×小山田徹(美術家、京都市立芸術大学教授)
▼協力
京都造形芸術大学 アートプロデュース学科、震災リゲイン