実は、先日の初打ち合わせの際に、ウィルライフの増田社長に「数日後に群馬の工場に行くので、いくつかなら試作品を作ってこれるよ」というご提案をいただきました。
早くも試作品0号。
あつかましいわたしは、簡単に展開図と外寸を記入し、作ってきていただくことにしました。
さらにはなんと、社長自ら工場からの帰りに切り出した部材をわたしの自宅まで届けてくださいました。
ほんとに感謝です!
今回は簡単に大きさを確認するためと、重さ等を把握したいため、とりたててデザインはしませんでした。
さっそく組み立て、いろいろなつくる段階での問題点などをあらいだすことができました。
さらに!
届けていただいた際に、「明日石巻へ行くので避難所でこの棚のヒアリングをしてきます」とお伝えしたところ、「トライウォール・ジャパン株式会社の取引先であるファブリケーターが石巻にあり、被災したが復旧して工場も稼働しているので、ぜひ行ってみては」と、なんと石巻のトライウォール・ジャパン株式会社のファブリケーターさんを紹介してくださることになりました!
発案当初は”地産地消”を理想としていましたが、震災復興でそれどころではなく、つながりもないのであきらめていました。
こうやってぱたぱたとつながりができてプロジェクトが進んでいく。
とってもふかい縁をかんじます。
そして、明日から6回目の石巻。
今回はいつものボランティアではありません。
支援物資のおもちゃの運搬+tanaの打ち合わせ@石巻のトライウォール関連会社さん+ISHINOMAKI2.0お手伝い+VAN間仕切り設置のお手伝い・・・など。
試作品0号もおもちゃの運搬に大活躍◎
行ってきます!
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