tanaproject、はじめての福島県での開催です。
そしてついに東北での開催がちょうど10回目になりました!
いつも応援、ご協力頂いているみなさま、本当にありがとうございます!
だんだん支援してくださる企業さんや個人の方も増えてきて、ほんとうに心強い限りです。
今回は福島県二本松市の駅前商店街の中にある空き店舗を利用してつくられた、こどものための広場、
『屋内の大地』にて、震災前から福島で大活躍している、福島県の建築家アサノコウタくんと、”こどもの日”に!
いろんなところでひっぱりだこで大忙しのアサノくんですが、今回「福島でやりたい!」というわたしの声に答えてくれました。
どうもありがとう!
東北での開催、ついに第10回目のレポートです。
【010_tanaprojectワークショップ】2012年5月5日(土)@福島県二本松市『屋内の大地』
つくったtana 7個
つくったひと 12名
tanaprojectはじめての福島県での開催でした。
5月5日のこどもの日。
福島県二本松市にある、屋外で遊べない子どもたちのためにつくられた
『屋内の大地』という空き店舗を利用した屋内で砂や落ち葉で遊べるスペースで、「こどもの日」のイベントとして開催させて頂きました。
GWなので地元の子たちは遊びにいっており、ちょっとすくない人数でしたが、逆にじっくりゆっくりたのしくたながつくれたと思います。
札幌と同じく来た人から参加!のドロップイン方式で、午前10時〜午後16時まで開催しました。
組み立て開始です!
ボランティアのお兄さんといっしょに組み立てます。
まだつくりはじめたばかりなのですがー・・・
『屋内の大地』はこんなかんじです。
木枠に砂が入れてあり、落ち葉や松ぼっくりが置いてあって、
子ども達が自然のものにふれて遊べるようになっています。
外に近い、あかるい場所でたなをつくっています。
外から見た『屋内の大地』
絵の具で塗りはじめました・・・
こんなきれいなグラデーションに!
今回もポンポン大人気。
きれいないろでポンポンしてます。
お兄ちゃん達がたなづくりしている間、妹とお父さんお母さんは砂遊び。
mtをカラフルにつかってます!かわいい!
切り絵に夢中。
すっぱい顔・・・
『屋内の大地』×tanaprojectのコラボたな。
屋内の大地に置いてある落ち葉をはりつけて飾り付け。
今回はドロップイン方式だったので、集合写真は撮れなかったので、
ひとりひとり完成したものを撮っていきました!
すてきなtana記念写真館です!
どうぞご覧下さい!
◆ ◆ ◆ ◆ ◆tana写真館2012年5月5日(土)@屋内の大地◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
こどもの日、みんな楽しんでもらえたでしょうか?
よい想い出になるといいな!と思います。
今回屋内の大地は下が砂なので、布をひいて作業しました。
この布に見覚えのある方もいるのでは・・・!?
『屋内の大地』主催の建築家・アサノくんと。
とってもチャーミングですね☆
ちなみにアサノくんは大学院のときの後輩です!
すてきな記念写真たちは、実はこんなふうに、
前回の釜石からお手伝いしてくれている東北大生のカメラマン・恋水くんが、
車道に降りて車にひかれそうになりながらからだをはって撮影してくれました!
ありがとう!
おまけ
こんな記念写真の撮り方も発見しました☆
<今回ご協力してくださった方々>
●『屋内の大地』・アサノコウタくん、松本太さん
●今野梱包株式会社・今野社長
◎hhstyle.comさん(パントンチェア・ジュニアの提供)
◎カモ井加工紙さん(mtの提供)
◎FINAL HOME/津村耕佑さん(布等の提供)
◎株式会社コニシさん(木工用ボンドの提供)
○tanaスタッフ 撮影:恋水くん
○tanaボランティア 梅中さん、飯田さん、佐藤匠さん、佐藤宗さん、若松くん
○協力 有馬恵子さん、 安部良さん
今回共催してくれたアサノくん、忙しい中調整や受け入れ、どうもありがとう!
現地集合でお手伝い頂いた佐藤匠さん・宗さんご兄弟も、お休みおところありがとうございました◎
今回は二本松市でしたが、またぜひ福島のその他の場所でも開催したいな!とおもいます。